緑の滝
20年以上前
キャリアも知識も資格も技術も
まだ何もなかった駆け出しの頃
仕事中、小学生の男の子に
「頭の上に緑色の滝が降ってきてるよ!」 と言われました。
子供は大人には見えないオーラやエネルギーを見ていることが多いです。
そんな話も、まだ駆け出しの自分には新鮮だったので
「へえ!そうなんだ」 と驚きました。
7〜8歳くらいのある時期、その子の感覚も鋭敏だった頃
とても仲良しになりました。
私にとっても、その時期は、ある意味
ビギナーズラックの盛り。
毎日が泣くほど辛くても、同じくらい喜びや楽しさも大きく。
何もなくても、一番大事なことだけを
今よりずっと大事にしていたようにも思います。
感覚。
無心。
それだけを頼りに。
人生の一番大きな過渡期 を感じる今。
向かう先は
まだ見えないけれど
新しい流れに身を任せ
忘れていたものを取り戻し
ひとまずチャレンジ!
